独り言その11

ブッシュ・・・
 ブッシュの馬鹿息子はだめだなぁ。ただの戦争好きおやじかも?あの人を大統領に選んだアメリカは病んでるね。
 なぜアメリカが戦争を起こしたがるか、僕なりの考察はその9に書いたとおり。さらに最近の言いがかりは許しがたいものがある。
 危険な国として北朝鮮、イラン、イラクを名指しして、攻撃をするようなことも…。危険な兵器で他国を脅かすからだとか。確かに危険な国だと思われる点が多々あるのは、僕も認めざるを得ない。
 では、アメリカはどうなんでしょう?上記の国と変わらない、いや、むしろそれ以上に危険な国だと思うのだが。
 イランのことはよくわからないけど、北朝鮮やイラクを非難する理由の一つとして、国連の査察を受け入れないことをあげています。ところが、アメリカ国防総省も査察を受け入れていません。国家機密があるからだとか。でも、国家機密のない国なんてありえないと思う。
 危険な兵器を保持し、他国への脅威を与えるという点ではアメリカも同じ。アメリカは自国を空爆しなくてはならないのでは?
 アメリカの歴代大統領も同じようなことをしてきたけれど、ブッシュは他国への攻撃に執心しているような気がしてならない。「アメリカにとって」の正義や平和を言うだけで、真の世界平和は望んでいないのだろう。
 こんな国が世界のリーダーを気取っているのは大きな問題だと思う。今のアメリカは「大東亜共栄圏」を唱えていたかつての日本と同じだろう。

2002.2.4

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