独り言その14
政治家 |
どうも国会議員がまずいことになっているような? |
辻元氏のことを調べて、公にしたのは、当然与党側だと思うけど、あそこまでやっていいのかなぁ? |
たしかに、法的にまずい事をしていたとは思う。あそこまで、国会で派手に動いたんだから、自分の身辺は隙のないようにすべきだったでしょう。 |
僕が懸念しているのは、優秀な人(がいるかどうか)が議員辞職を余儀なくされる風潮が作られること。あのようなお金のすり替えをやっている議員は他にもたくさんいるのでは?全てを明るみにしたら、国会は成り立たないかもしれませんね。 |
真面目に政治活動をしようとしたとき、どうしても国会議員の給与では足りないと思う。給与は生活のためのものだから、その他に活動費をしっかりとつけるべきではないかな?もちろん、その収支報告は厳密にして。 |
前回の独り言にも書いたけど、無駄を徹底的になくすこと。そして、本当に必要なところにお金を使うようにしないとだめでしょう。個人が負担しなくても、献金がなくても、正当な政治活動が行える環境をつくることが、正しい政治改革につながるのではないでしょうか。理想に燃えて議員になった人も、現実を目の当たりにして、お金集めに奔走する。これが今の政治家なのかもしれませんね。 |
加藤氏も議員辞職し、田中真紀子代議士も窮地に追い込まれている。社民党も党自体が危機に直面している。足の引っ張りあいもほどほどにしないと、国民はますます政治離れをするのではないかな。 |
2002.4.10