和泉式部 2
つれ(連)ゝゝと ふれば(八)涙の 雨なるを 春の(能)も(毛)のとや 人の見るらむ(无) ( )内は変体仮名の字源を示しています。
つれづれと 降れば涙の 雨なるを 春のものとや 人の見るらむ
(訳) ずっと涙を流してるのでまるで雨に降られたみたいになっちゃった でも周りの人たちは「春雨だねぇ」なんて、恋心が全然わかってないの・・・
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